今話題のミドルSUVは、アウトドア向けの車としても、デイリー利用としても人気です。
SUVと聞くと、見た目の大きさやゴツゴツした印象がありました。
しかし、最近のデザインは、より選びやすい、丸みを帯びたものも増えてきました。
そんなSUVの中で、発売当初から変わらず人気があるのが、マツダのCX-5です。
CX-5は上品な高級SUVとして根強い人気がありますが、最近はファミリーカーや、アウトドア向けの車としても定評があります。
そんな様々なニーズで人気のCX-5ですが、荷室の大きさにも定評があります。
荷室サイズが大きいと、何かと便利ですが、ゴルフに行くときにもとても便利なんです。
それは、ゴルフバッグが4つ積むことができるからなんです。
具体的に、CX-5がゴルフバッグを4つ積むことができる秘密についてご紹介します。
CX-5の荷室の広さ
まずは気になる、CX-5の荷室の広さをご紹介します。
荷室内寸法
CX-3とCX-7との荷室サイズ比較
マツダから発売されている、人気のCXシリーズ。
こちらでCX-3とCX-7の、比較をしていきます。
CX-3は2015年2月に発売された、マツダが誇る、最小SVです。
マツダの中でも、特に人気が高い車種で、コンパクトカーとSUVを融合させた様な車です。
一方で、CX-7は、2011年4月に発売された新型クロスオーバーSUVで、ワイドなボディが魅力。
北米仕様の大きさが、SUV好きを虜にしています。
そんなCX-3とCX-7の荷室歳時と、CX-5のサイズを比較しました。
通常時を比較してみると、CX-7よりも45Lも入るという結果に。
やはり全体的にCX-5の方が、容量を乗せることが出来ることがわかりますね。
CX-5は車中泊に向いている?
引用:http://www.mazda.co.jp
新型CX-5は、車中泊には向いているのでしょうか?
CX-5の室内で、リアシートを倒した時の室内の広さ=室内長1,830mm、横幅最大1,360mm、室内高950mm
ただしこれは、助手席と運転席を最大限前方に詰めた場合です。
室内の長さが180cmを超えるということは、大人の男性でも180cm以下であれば、横になって足を伸ばせるということです。
また先ほどの表を見てもわかる通り、一番狭い部分で960mmとなっています。
ただ、幅の一番狭い長さを考えたとしても、大人が2人寝ることはできますね。
高さに関しては公式だと820mmですが、実際には、リアシートの傾斜で高さに誤差がでることも。
仮に、800mmと考えても、小さなお子様の頭がぶつかるかどうかの高さなので、着替える時などにも立たせたままでということも可能です。
サブトランクボックスを上手に利用!
CX-5にはラゲッジスペースの下に、蓋を開けると見える、10Lの荷物入れのサブトランクボックスがあります。
普段は中に物を入れておいても、蓋をすることで中身は見えません。
車中泊のアイテムや、BBQ用のアイテムでサイズの合う物を、しまっておくのも良いですね。
CX-5のシートはどのくらい実用的?
シートアレンジで細長い荷物もOK!
引用:http://www.mazda.co.jp
CX-5のシートは、荷室サイズを自由に変えることができ、アレンジがしやすいと好評です。
特徴は左右・真ん中のシートが、独立して倒せるようになっていることです。
4:2:4の分割可倒式シートを採用しており、2列目のシートを倒せば、スノーボードやスキー板なども積むことができます。
また、車中泊の際にも、人数に応じて1人用・2人用と、シートをアレンジ出来るのも魅力です。
また、ゴルフクラブも9インチのものであれば、定員乗車時に4つも積むことができるので、とてもおすすめです。
CX-5の荷室で、是非利用したい便利な機能は?
CX-5の荷室には、全車標準装備であるものが2つあります。
・ラゲッジフック
これは洋服を着替える時に、ハンガー掛けとしても便利です。
またそれ以外にも水着など、下にそのまま置いておくと濡れてしまう可能性があるものを、袋に入れて引っかけておくのもおすすめ。
全部で4つもあるので、重宝します。
・ラゲッジルームランプ
このランプはラゲッジルーム側についているので、夜間の荷下ろしや、探し物の時にも便利です。
CX-5の荷室の評判は?
SUVの中でも広くて快適!
それでは世間のCX-5の荷室の評判はどの様なものなのでしょうか?
まずCX-5のオーナーの多くの方が、「荷室が広くて出かけやすい」と感じています。
やはり、SUVでお出かけしたいという方もたくさんいますから、後ろに荷物やゴルフバックが乗ることは、とても助かりますよね。
中でもシートのアレンジ次第で、キャンプ用品を積んだままにしておける、冬場はスノーボードやスキーも積めるなども魅力的です。
まさに、アウトドア派にはぴったりですね。
安全性に高評価!
CX-5の荷室はスイッチの開閉で、誰でも簡単に操作することが可能です。
お子様の安全性が心配になるところですが、実はゲート付近にタッチセンサーという優秀機能付きです。
このセンサーがお子様の指を挟んでしまうという、最悪の危険を回避してくれるのです。
実はこの機能は、「子どもたちの安心・安全に貢献するデザイン部門奨励賞」を受賞しています。
どんなに気を付けていても、荷下ろしの時などには目が行き届かないこともありますからね。
そんな時にも、CX-5の荷室の開閉は十分に配慮されているので、家族でどこかへ行く際にも心配が減りますね。
CX-5の荷室の居住性を良くする方法
よりフラットにすること!
引用:http://www.mazda.co.jp
CX-5の荷室サイズは広々としていることはお話ししましたが、より快適に使うためには、荷室とシートを上手に利用することがおすすめ。
つまり、いかにフラットにするかということが重要となります。
ただCX-5のリアシートは、かなり前傾になるものの、やはり傾斜は付いてしまいます。
特にシートとラゲッジルームの狭間には、5cm程度の段差ができてしまいます。
そこで少し厚めのマットを引き、その上に大判の毛布やマットをかけるのが良いでしょう。
よりフラットになり、快適なフラット車内を楽しむことができます。
助手席とリアシートの隙間を埋めること!
どんなに前にスライドさせても、助手席とリアシートの間には、約10cm以上の隙間が出来てしまいます。
寝っ転がる時などは、その隙間を埋めると全長が伸びます。
間にタオルなどをつめ、少しでもフラットになるようにするのが良いですね。
新型CX-5はゴルフバッグが4つも積めるのかのまとめ
新型CX-5の、荷室サイズの特徴や、上手な利用方法についてまとめてきました。
現在人気のミドルSUVの中でも、ひと際ファンが多いCX-5。
インテリアが上質で大人向けである上、荷室サイズが幅広く、とても使い勝手が良いのがポイントです。
CX-5はアウトドア好きの方や、多人数乗りで利用したい方におすすめの車種。
荷室が広く、ゴルフバッグが4つも積めるぐらい広くて優秀なんです。
荷室の広さやシートをうまく使えば、広々とした快適空間を満喫することができるんです。