話題の新型フォレスターですが、どの広告や雑誌を見ても「良い口コミ」しか目にしないことが多いのです。
実際に新型フォレスターに乗っていたり、購入した方にとってはマイナスな辛口評価もあるはずだと思いませんか?
今後の購入を検討している方にとっては良い事だけではなく、辛口コメントも当然参考にしたいところです。
そこで、新型フォレスターの評価や辛口コメントをまとめました。
エクステリアの評価や辛口コメント
https://www.subaru.jp/forester/forester/design/exterior.html
新型フォレスターの中で、まず最初に目につくのがエクステリアですよね。
フォレスターの顔でもある「エクステリア」の評価はどうなっているのでしょうか?
評価や辛口コメント
比較的エクステリアには、満足しているという方が大半をしめている様です。
しかし、辛口コメントとして目立ったのは次の様なものです。
・先代のフォレスターとエクステリアが全く変わっていない
・四角張っているフォレスターが好みだった
・初代・2代目のフォレスターのゴツさが消えている
・古臭くて、昭和な雰囲気が漂っている
このような批判的な意見がありました。
評価するコメント
しかし、それに対して、「良い」と感じているという方がいるのも現実です。
「四角過ぎず良い」や「レトロな感じが良い」などとする声もあります。
インテリアの評価や辛口コメント
それでは、新型フォレスターのインテリアについてはどうなのでしょうか。
・収納が悪く物が入らない
・収納の大きさが中途半端で使いにくい
・コンソールボックスの機能性がない
など、どちらかというと収納に不満があるからが多いという事がわかりました。
収納の悪さは運転などにも影響が出ますし、ちょっと何かをしまっておきたい時にも不便を感じるかもしれませんね。
評価するコメント
批判的な辛口コメントがある一方で、評価する声もありました。
多かったのは、居住性の良さでした。
今回の新型フォレスターは、内装の広さが魅力です。
開放的な空間が広がる新型フォレスターは、多人数で乗車しても広々と快適です。
この広さがあれば、キャンプにもぴったりです。
その居住性の高さは、発売当初から知られているところですね。
燃費に対する評価や辛口コメント
引用:https://www.subaru.jp/forester/forester/
新型フォレスターの燃費の悪さを欠点として指摘する声も上がっています。
WLTC総合でガソリン車が13.2km/L、マイルドハイブリッド車が14.0km/Lというのが、新型フォレスターの燃費性能となっています。
最近の車は、どんどん燃費の良いものが製造されています。
新型フォレスターの燃費を見たときに、そこまで燃費に魅力を感じないという方が多いのかもしれません。
これは、同じクラスのライバル車と比較するとわかりやすいのです。
新型フォレスターの燃費は、平均か、もしくは燃費性能が悪い車に分類されてしまう可能性もあります。
辛口コメントをした方の使い方
実は、辛口コメントをした方には、ある共通点があったんです。
辛口コメントをした方は、街中での乗車率が高い方が多いということもわかっています。
いろんなシチュエーションでフォレスターを使う方の場合は、そこまで悪くないとも考えらえています。
むしろ優秀だという声も聞かれます。
新型フォレスターは、燃費だけではない魅力がたくさんありますし、どこをポイントとするかはその人次第ですよね。
オプションの価格設定についての辛口コメント
新型フォレスターは一番グレードの低いツーリングでも281万円、一番高いアドバンスは310万円と本体価格の高さが気になります。
もちろん、アドバンスは、高性能ですから、お値段が上がることも仕方がないでしょう。
しかし、辛口コメントが目立つのは、本体の価格設定よりも、オプション価格の方が多いんです。
純正ナビを始め、その他オプションを付けていくと50万円~70万円ほど上乗せになってしまうのです。
ツーリングよりも標準装備の良いプレミアム自体の本体価格が302万円ですから、元々の装備の良いプレミアムを購入しオプションを検討するか。
もしくはツーリングで欲しいオプションを付けるか。
この辺りで悩んでいるという方が多く見受けられます。
走行性能の評価や辛口コメント
新型フォレスターの走行性能はとても評価が高いのがポイントです。
新型フォレスターはそもそも、雪道やオフロードに強いとされているということもあり安定した走行に定評があります。
また、初心者でも運転しやすく、比較的ドライバーを選ばずに運転できる車と言えるかもしれません。
しかし、そんな中でも、わずかではありますが走行性に辛口コメントの声も。
・コーナリング時のロールの動きが不自然に感じてしまう
フォレスターが初心者にも運転しやすい理由がここにあるかもしれませんが、ミドルSUVの割には他の車と比較するとコーナリングでのロールが抑え気味なのです。
ただ、9割の方は満足しているとのことですから、ほぼ走行性に関しては満足度が高いと言えそうです。
新型フォレスターの意外な乗り心地に辛口コメントが!
新型フォレスターの乗り心地ですが、1割の方が乗り心地が悪いと評価しているとか。
この理由は、足回りの問題があげられます。
新型フォレスターの足回りは固さがあり、オフロードの走行時などは「辛い」との辛口コメントがありました。
例えると「ポンポンしている」や、「ぐにゅっとうねる様な感覚」など人によりその表現は様々でした。
表現は違っても、路面で足回りが固いと感じている方がいることは事実です。
エンジン性能の評価・辛口コメント
エンジン性能には、オーナーのほとんどの方が満足しているとの結果がでました。
残念ながら、辛口のコメントがないぐらいに、評価されているんです。
新型フォレスターのエンジン性能に関しては、急な坂道の加速も申し分ないことや、アクセルを強く踏まなくてもスピードが出るなど、良いコメントが目立ちました。
また、新型フォレスターのエンジン機能の魅力でもある「水平対向エンジン」の高速道路での感覚やパワーの出し方は、間違いなくフォレスター最大の強みと言っても良いでしょう。
街乗りでもオフロードでも、高速道路でも快適に乗ることができる新型フォレスターのエンジン性能は、「秀逸である」ということでした。
新型フォレスターは多くのオーナーが満足している!
新型フォレスターについての評価や辛口コメントをまとめました。
新型フォレスターのいろんなものに対して、辛口コメントがありました。
例えば、車の乗り心地や性能についてです。
しかし、評価するコメントもあり、一概に悪いとは言えない状況です。
好みによる部分も多いので、鵜吞みにしてしまうのは危険ですね。
辛口コメントがあることは確かですので、他の人のコメントを参考にしながら、検討するというスタンスがおすすめです。
辛口コメントを調べている中で気づいたのは、比較的どのオーナー様も良いコメントが多いということです。
新型フォレスターは、全体的に満足度が高い車だということも言えるのではないでしょうか。