ヴォクシー煌3が欲しいと思ったときに、気になるのが、「値引き額」ですよね。
車両価格が約300万円もするので、少しでも安く買えればうれしいですよね。
しかし、ヴォクシー煌3は、既にある程度値引きされているんです。
実際に値引きされているわけではないんですが・・・
煌3のベースとなっているZSと比較すると装備内容が充実しています。
それなのに、ZSと価格差が大きくないんです。
つまり、すでにお買い得になっています。
そんな状況で、どれくらいの値引きが期待できるんでしょうか。チョット心配ですよね。
もし、そこから大きく値引きできれば、かなり得になると思いませんか。
そこで、ヴォクシー煌3の価格と値引き額についてまとめました。
ヴォクシー煌3の価格はいくら?
まず、煌3は、ガソリン車とハイブリッドの2種類の販売になっています。
ガソリンとハイブリッドを合わせて5ラインナップとなっています。
煌3・ガソリン車
ガソリン車は、7人乗りと8人乗りの2種あります。
それぞれに、2WDと4WDのラインナップがあります。
・ZS“煌”(2WD・7人乗り) 2,869,560円
・ZS“煌”(4WD・7人乗り) 3,063,960円
・ZS“煌”(2WD・8人乗り) 2,839,320円
・ZS“煌”(4WD・8人乗り) 3,033,720円
煌3・ハイブリッド
ハイブリッドに関しては、7人乗りの1種類のみです。
・HYBRID ZS“煌” (7人乗り)3,363,120円
煌3の値引き目標額
値引きをしてもらう場合に、いくらぐらい値引きが可能なのかが、重要なポイントですよね。
目安がないと値引き額を聞いたときに、十分値引きしてくれているかどうか分からないからです。
では、ボクシー煌3の場合は、どのくらいが目標なんでしょうか。
値引き目標は?
1つの目安を示すとすれば、車体本体価格の1割相当です。
ヴォクシー煌3の場合は、車両価格が約300万円です。
その価格の1割、つまり、「約30万円」の値引きを狙うことができるはずなんです。
もし、値引き交渉をした結果が、30万円を切る様な場合は、すぐに購入しない方がいいです。
別の方法を考えたほうが、もっと値引きを狙うことができるかも知れません。
煌3の値引き額をアップする方法
ヴォクシーの値引きを依頼して、目標額にいかないこともあります。
そんなときに、おすすめの方法があるんです。
交渉相手であるヴォクシーの営業マンも車を売って、利益を得ることが仕事ですからね。
そう簡単には、たくさんの値引きをしてくれません。
値引きを交渉する方法は様々ありますが、私が簡単でおすすめしたい3つの方法をご紹介します。
・ヴォクシー煌3の他に迷っている車種をチラつかせる
・同じネッツ販売店で運営会社の違う販売店での相見積もり
・購入前の最後の一押し
この3つです!!
この3つの交渉をすることで、交渉ベタな方でもある程度の値下げは勝ち取ることが出来るのです。
それぞれについて、具体的に、ご紹介していきます。
ヴォクシー煌3の他に迷っている車種をほのめかす
これは、煌3と他の車種とで迷っていることを営業マンに伝えてしまう方法です。
言い方は悪いかも知れませんが、迷っていることをチラつかせて、「下げてくれないと他で買うよ!」というテクニックですね。
ヴォクシー煌の競合車種で良く出てくるのは、ノアW×B(トヨタ)やステップワゴン・スパーダ(ホンダ)、そしてセレナ・ハイウェイスター(日産)です。
同じミドルサイズのミニバン同士で迷っている顧客には、営業マンも顧客獲得の為に耳を傾けてくれるはずです。
そして、何とかヴォクシーに決めてもらおうとして、値引き交渉のテーブルについてくれます。
特に、ノアのW×Bは、ヴォクシー煌3と同じトヨタ車であり、タイプも似ています。
違うのは、ネッツで買うか、カローラで買うかというところです。
どうせ買ってもらうなら、ヴォクシーを買ってほしいと営業マンが考えれば、値引き額をアップに繋げることができそうですよね。
同じネッツ販売店で運営会社の違う販売店での相見積もり
ヴォクシー煌3を販売しているのは、ネッツの運営会社です。
同じトヨタ車を売っている「ネッツ」は、名前は同じでも、まったく同じというわけではないんです。
「ネッツトヨタ○○」の○○の名称が違うということは、母体の会社も違うということです。
このことは、車を買ったことがある人は、知っているかもしれませんが、初めて車を買う人は、知らないことも多いですよね。
同じネッツでも、運営会社の違うネッツに、それぞれ見積もりを取れば、価格が変わってくることが多いんです。
値引き額が多いネッツで購入すれば、より安くヴォクシーを購入することができますね。
運営会社が違っても納車されてくるヴォクシーは同じですからね。
購入前の最後の一押し
購入前に、最後の一押しをする方法は、意外と効果的なんです。
最後の一押しといっても、最後にもう1度値引きを依頼することではありません。
営業マンから、「これ以上値引きはできません」と言われた場合に、オプション追加のサービスを依頼してみることなんです。
オプションをサービスとして追加してもらうことで、実質値引きを狙うんですね。
値引きが難しいと言われた場合は、本当に値引きができない可能性があります。
そこを無理に、値引きをお願いしても営業マンも「うん」とは言えないですからね。
おすすめのポイント
そんなときにポイントなるのはオプションです。
値引きではなく、オプションの追加なら、対応してくれる可能性があります。
「私も清水の舞台から飛び降りる気持ちで判を押すので、最後に何か装備をサービスしてもらえませんか?」と、最後まであきらめずに交渉してください。
難しいと断られる可能性もありますが、つけてくれる可能性もあるんです。
実際に、その交渉でバックモニターやボディコーティングをサービスしてもらった等の前例があります。
ダメ元で、やってみてはいかがでしょうか。
ヴォクシー価格と値引き額のまとめ
ヴォクシー煌3の価格と値引き額についてご紹介しました。
ヴォクシー煌は、5種類あり、280万円代~330万代までの車両価格です。
高額な買い物なので、できるだけ安く買いたいですよね。
そのためには、上手に値引き交渉をすすめる必要があります。
中には、恥かしいからと値引きの話を持ち出さない方もいますが、交渉しましょう。
交渉するだけで驚くような金額を勝ちとることだって可能です。
新車を購入する際に値引きをするのは当然なんです!!
値引き交渉は、地域や販売店、交渉する人によって大きく左右されます。
実際に、50万円以上も値引きしてもらった方もいれば、5万円しか値引きなしというケースもあります。
値引き額をアップする方法を参考にして頂き、値引き目標額を目指していきましょう。
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