カローラクロスの購入を検討するときに気になる車種の1つがヤリスクロスですよね。
同じトヨタ車で、同じSUVですからね。
そこで、カローラクロスとヤリスクロスの内装には、どんな違いがあるのでしょうか。
それぞれの車種の「インパネ」、「後部座席」、「収納」を比較してまとめていきます。
カローラクロスとヤリスクロスのインパネを比較
引用:https://toyota.jp/corollacross/
インパネは、一番よく目にする場所なので、気になりますよね。
カローラクロスとヤリスクロスのインパネの特徴についてまとめました。
カローラクロスのインパネの特徴は?
引用:https://toyota.jp/corollacross/?padid=from_corollacross_feature_navi_top
ブラック系を基調としたインテリアデザインになっています。
また、インパネは水平基調のため室内空間が広く感じます。
ヤリスクロスのインパネの特徴は?
引用:https://toyota.jp/yariscross/
サテンメッキ加飾で、質感のある雰囲気になっています。
ディスプレイオーディオは、8インチで、カローラクロスの7インチよりも大きなディスプレイが標準装備されています。
カローラクロスとヤリスクロスのインパネを比較
インパネのデザインについては、好みの別れるところですよね。
ディスプレイは、カローラクロスの方が小さいのですが、それもカローラクロスの室内空間を広く感じる一因になっているかもしれませんね。
カローラクロスとヤリスクロスの後部座席を比較
引用:https://toyota.jp/corollacross/feature/
後部も車を選ぶときに、気になるポイントですよね。
それぞれの後部座席の特徴をまとめました。
カローラクロスの後部座席の特徴は?
引用:https://toyota.jp/corollacross/
後席は、2段階のリクライニング機能付きです。
6:4分割可倒式で、センターアームレストがついています。
後席エアコン吹き出し口があるのもうれしいですね。
ヤリスクロスの後部座席の特徴は?
引用:https://toyota.jp/yariscross/
4:2:4分割方式の後部座席です。
中央部分を倒すして、アームレストとして使うことができます。
また、長いものを積むときにも中央部分が倒れるのは便利ですよね。
カローラクロスとヤリスクロスの後部座席を比較
シートや分割方式にも違いがありますが、広さにも違いがありました。
カローラクロスの方が車体が大きい分だけ、車内スペースも広くなっています。
その差は、カローラクロスの方が、足元のスペースが80mm広く、室内高も60mm高い設計になっています。
そのために、カローラクロスの方が、車内空間を広く感じられるのかも知れませんね。
カローラクロスとヤリスクロスの荷台(荷室)を比較
引用:https://toyota.jp/corollacross/
荷台には、荷物をたくさん積めるほうがいいですよね。
カローラクロスとヤリスクロスの荷台について、比較していきます。
カローラクロスの荷台の容量は?
引用:https://toyota.jp/corollacross/
カローラクロスの荷台は、487リットルでした。
これは、5人乗車時でもクラストップレベルの広さになっています。
また、荷室開口部が地面から720mmの高さに設定してあるので、荷物の積み下ろしが楽にできます。
ヤリスクロスの荷台の容量は?
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ヤリスクロスの荷台の容量は、390Lと充分な容量があります。
更に、後部座席を倒せば、フルフラットにすることができます。
カローラクロスとヤリスクロスの荷台を比較
荷室容量は、97Lの差があります。
カローラクロスの方が、97L分多くの荷物を積むことができます。
97Lは、かなり大きい差ですよね。
カローラクロスとヤリスクロスの内装を比較!どっちがおすすめ?のまとめ
カローラクロスとヤリスクロスの内装を比較しました。
インパネ、後部座席、収納の3つの点から比較してみるとカローラクロスの方が、空間的な広さを感じることができる傾向がありました。
元々カローラクロスの方が、車体が大きいので、その分内部も広く使えるということなんでしょうね。
広さを優先したい人は、カローラクロスの方が、おすすめです。