超超撥水コーティング『蓮(はす)コート』を施工してみたよ
フロントガラスにも樹脂部品にも施工が出来るコーティング剤「蓮コート」。
ここ宮崎ではトヨタのディーラーさんでも採用されているコーティングなのです。
一般的なガラスコーティングはその名の通り、ガラス質が表面にあるので、深みのあある艶は出るのですが、雨水に含まれるカルシウムなどのミネラル分と結合しやすく、水垢やウオータースポットが付きやすいというデメリットがあります。
このため、コンパウンドを配合していなカルナバロウ100%などのWAXをガラスコーティングの上にかけておくことで、WAX成分を犠牲膜として水垢を予防するしかありませんでした。
この弱点を克服するために開発されたのが『蓮コート』なのです。
蓮コートは深みのある艶を出すガラスコーティング剤の中に超超撥水する樹脂成分を混ぜ込ませたハイブリッドコーティング剤となっています。
この撥水樹脂が犠牲膜の代わりをして水垢が付きにくくなっている全く新しいタイプのコーティング剤なのです。
特徴
・超超撥水樹脂を深みのある艶をだすガラスコーティングに混ぜ込んだハイブリッドコーティング
・追従性が高いので樹脂部分にもコーティングできる
・窓ガラスにもコーティングできる
・撥水樹脂が犠牲被膜の役割を果たすので水垢が付きにくい
・無機系特殊塗料に分類されるため削り取るまで被膜は無くならない
などなど
まずは動画をご覧ください。
動画ではわかりにくいかもしれませんが、ボディに当たった水滴が弾け飛んでいました。
その残りがボディに沿って流れ落ちていく感じです。
驚いたのは、雨の後、拭きあげなくても水滴がほぼ無くなっていました。
水滴が残るとデポジットの原因になるので、拭きあげようとしていたのですが。
この状態ならデポジットもつきにくいはず。
強い雨なら洗車機代わりになりそうな。
雨の日が楽しみになりそうなコーティングでした。
▼蓮コート
https://hasu-coat.com/