2017年7月にマイナーチェンジしたヴォクシー80系!
内外装のデザインのクオリティーも高く、販売台数もミニバンでトップクラスです。
販売してから、約1年が経過して、様々な評価の声が飛び交う様になってきました。
今回は、マイナーチェンジをしたヴォクシー80系のデザインやカラー、価格などを評価も交えて見ていきたいと思います。
ヴォクシーマイナーチェンジ(2017年)エクステリアデザイン
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_top_exterior
フロントデザイン
2017年7月のマイナーチェンジで大きな変貌を遂げているのが、フロント周りのデザインです。
今までも精悍なデザインでしたが、スポーティーさを増しています。
LEDヘッドライトが専用のデザインに変わり、3眼Bi-Beam LEDを採用しています。
これによって、マイナーチェンジ前よりもライトの形状がスリムになりました。
特に、エアロパーツを装着しているZSグレードのフロントマスクは、下側のグリルの形状を台形デザインにして安定感を強調しています。
これによって、今まで以上に、高級感があります。
これも、ヴォクシー80系の特徴の1つです。
リアデザイン
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
リアデザインは、リアコンビネーションランプをワイド感あふれるデザインに変更しています。
これによって、どっしりとした存在感をリヤでも放っています。
ヴォクシーマイナーチェンジ(2017年)インテリアテリアデザイン
マイナーチェンジ後、ヴォクシーのインテリアデザインは、室内全体がブラックで統一されました。
このブラックで統一したことで、インテリアの質感がかなり良くなっています。
パネル類には、光沢のあるピアノブラックを採用しています。
コックピット周りは、まるで、高級車に乗っているかの様な印象を受けます。
装備面
https://toyota.jp/voxy/interior/?padid=ag341_from_voxy_navi_interior
最近、需要が高くなってきている充電用のUSB端子や、セカンドシートの格納式テーブルを全車標準装備にしています。
これが、高評価を得ているんです。
長時間、車に乗っているときには、携帯電話やタブレットを充電しておきたいという要望にマッチした装備になっています。
パワースライドア予約ロック機能
また、オートスライドドアにも便利な機能が追加されました。
それが、パワースライドドア予約ロック機能です。
これは、オートスライドドアを閉める時に、フロントドアのセンサーに触れると、閉まった時に自動的にロックされる施錠予約機能なんです。
今までは、一部グレードのみについていた機能なんですが、マイナーチェンジ後のヴォクシー80系は、全グレードで採用されています。
ヴォクシーマイナーチェンジ(2017年)色・カラー
https://toyota.jp/catalog/voxy_main/book/#target/page_no=53
ヴォクシーのボディーカラーが、マイナーチェンジ後に、全7色になりました。
従来のヴォクシーから設定されていて人気の「ホワイトパールクリスタルシャイン」は、マイナーチェンジ後の80系でも選択可能です。
但し、メーカーオプションの扱いなので、別途32,400円の費用が必要になっています。
マイナーチェンジ後の新色
今回のマイナーチェンジで、新たに仲間入りしたボディーカラーが、2色あります。
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
1色目は、「アバンギャルドブロンズメタリック」です。
爽やかで淡いカラーのブロンズです。ブラック系の落ち着いたカラーが目立つヴォクシーですが、「アバンギャルドブロンズメタリック」は落ち着いた大人の雰囲気を漂わせるカラーになっています。
https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
もう一つが、「イナズマスパーキングガラスフレーク」です。
一見ブラックに見えるこのカラーですが、明るい場所でみるとグリーンの様に発色しているカラーです。
光の加減で見え方が大きく変わる色なので、個性的で人気のあるカラーです。
この色はオプションカラーになっているので、別途32,400円で選択することができます。
ヴォクシーマイナーチェンジ(2017年)ラインナップ
2017年のマイナーチェンジで、ラインナップも追加されました。
サイドリフトアップチルトシート装備車
車の乗り降りが難しい方でも車に乗りやすくするための装備が付いたのが、2017年のマイナーチェンジ以降です。
Xグレードに採用されています。
車椅子仕様車
車椅子を使っている方が、車椅子に乗ったままヴォクシーに乗ることができるタイプです。
ヴォクシーZS”GR SPORT”
https://toyota.jp/voxy/grade/gr_sport/
レースに参加しているトヨタの技術を街乗りに活かしたシリーズです。
速さではなく、安全性や運転の疲れにくさを追求したシリーズです。
マイナーチェンジ後の価格
マイナーチェンジ後のヴォクシー80系の価格は以下の通りです。
ZS“煌”(7人乗り) 2,869,560円
ZS“煌”(8人乗り) 2,839,320円
ZS(7人乗り) 2,775,600円
ZS(8人乗り) 2,745,360円
V(7人乗り) 2,786,400円
V(8人乗り) 2,756,160円
X(7人乗り) 2,496,960円
X(8人乗り) 2,466,720円
ナンバー
マイナーチェンジ後のヴォクシーには、5ナンバーと3ナンバーの2種類があります。
ヴォクシーを5ナンバーと思いこんでいる人も多いんですが、実は、グレードによってナンバーも違うんです。
・3ナンバー:ZS(煌含む)
・5ナンバー:V、X
基本的には、5ナンバーなんですが、ZSだけが、3ナンバーになっています。
ヴォクシーマイナーチェンジ2017まとめ
2017年7月に、マイナーチェンジしたヴォクシーのエクステリア、インテリア、ボディーカラーなどの変更点についてまとめました。
モデルチェンジ前のヴォクシーと比較すると、デザインは全てにおいて精悍さを増しよりスポーティーに仕上がっています。
内装もブラックを基調とした質感高い仕上がりにしたことが功を奏して、高評価を得ています。
ボディーカラーについては、新色を2色加えたことにより、選択肢が広がりました。
多くの声であがっているのは、ワンランク上の高級ミニバンヴェルファイアのデザインに寄せていることに関する評価です。
これが、高級感を増していて良いという声が多かったんです。
価格についても評価が高いです。
このデザインと性能があるのに、あの価格設定ですからね。
特に、ガソリン車であれば、300万円以内で購入できるという点も評価を押し上げている要因になっています。
マイナーチェンジしたヴォクシー80系が人気の理由は、やはりそのデザインです。