新車を購入する時に悩むのが、オプション品の選択ではないでしょうか。
新型ヴェゼルにも多くのオプション品が用意されており、魅力ある商品が揃っています。
そこで、新型ヴェゼルに用意されているおすすめのオプションをご紹介します。
新型ヴェゼルのオプション
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/?from=vezel_CA_pulldown
新型ヴェゼルは、洗練されたデザインですが、オプション品をアドオンすることで、さらに個性的なヴェゼルに魅せることができます。
エクステリアデザインは、PREMIUM AERO STYLEと呼ばれる、さりげなくスポーティーに見せるエアロパーツに身にまとったスタイルにするエアロパーツと、TOUGH SUV STYLEと呼ばれるオフロード走行によく似合うエアロパーツ、そしてModulonoの3タイプが用意されています。
この他、アルミホイールデザインからサスペンションに至るまで、オプションが用意されており、自分好みの佇まいのスタイルにヴェゼルを変えることができます。
そして、インテリアにもより高級感を演出するLEDイルミネーションや上質なシートカバーなどのほか、ヴェゼルを便利に活用できるインテリア用品を用意しています。
このように非常に多くのオプションが用意されていますが、オプションには「メーカーオプション」と「ディーラーオプション」があり、発注する方法も異なります。
グレードごとにかわるメーカーオプション
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/interior/package_hikarinoitem/
メーカーオプションは、車を注文する際にオーダーするオプション品です。
一旦注文が確定するとメーカーオプションの追加や変更は受け付けてもらえないので注意が必要です。
新型ヴェゼルでは、各グレードごとに選べるメーカーオプションが異なり、共通して全て同じメーカーオプションを選ぶことができません。
また、同時にメーカーオプションを装備できない場合や、他のメーカーオプションとセットとなるオプションがあります。
詳しくは販売店に必要がありますが、グレードごとに選べるメーカーオプションにはどんなものがあるのかをガソリン車とハイブリッド車に分けて、ご紹介します。
ヴェゼルガソリン車メーカーオプション
G HONDA SENSING
新型ヴェゼルで、ベースグレードとなるGに用意されているメーカーオプションは、残念ながら一つもありません。
しかし、Gには、Honda SENSINGを外すメーカーレス仕様とすることができます。
X HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/navi/
中間グレードのX Honda SENSINGには、6種類のメーカーを用意しています。
・ナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・2WDのみ運転席&助手席ヒーター(4WDには標準装備)
・コンビシート&専用インテリア
・ボディーロアガーニッシュ〈ガンメタリック塗装〉(スタイリッシュパッケージ)
・ルーフレール(スタイリッシュパッケージ)
これらのメーカーオプションは、全てHonda SENSINGを外してしまうと選ぶことができません。
RS HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/navi/
ヴェゼルのスポーツバージョンであるRSは、上級グレードとなります。
そのために、メーカーオプションとして用意されているのは、Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉の一つだけになります。
もともと、標準装備でナビ装着用スペシャルパッケージ+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉が装備されているので、このメーカーオプションを装着するのをおすすめします。
TOURING HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/other
TOURINGは今回のマイナーチェンジで登場したターボ付きのモデルです。
用意されているメーカーオプションは、3種類あります。
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
・本革シート&専用インテリア
内装を高級にさせる電動シート、そして本革シートがこのクラスで標準装備されていないのが残念と感じるかもしれませんが、TOURINGには専用のコンビシートが用意されているので、シートを変える必要はありません。
ヴェゼルハイブリッドオプション
HYBRID HONDA SENSING
HYBRIDは、新型ヴェゼルHYBRIDのベースグレードとなります。
多くの魅力あるメーカーオプションがありますが、残念ながらこのグレードではメーカーオプションを選ぶことができません。
ただし、Honda SENSINGを必要ない人には、メーカーにてレスとすることができます。
HYBRID X HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/navi/
このグレードで選べるメーカーオプションは、全部で4種類用意されています.
しかし、標準で装備されているHonda SENSINGを装着しない仕様を選んでしまうと、このメーカーオプションは全て装備することができないので、注意が必要です。
選べるメーカーオプションは、以下の通りになります。
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・運転席&助手席ヒーター(4WDは標準装備)
・コンビシート&専用インテリア
・17インチアルミホイール+スチールラジアルタイヤ
以上の4点となりますが、Hondaインターナビは、標準装備のナビ装着車スペシャルパッケージが標準装備されているので、ナビの使いやすさを考えれば、純正インターナビを選ぶのがおすすめです。
タイヤホイールは、純正装着が16インチとなっており、他のグレードの16インチタイプが17インチをメーカーオプションで選べないことを考えると、この17インチをメーカーオプションで選べるのはうれしい設定です。
HYBRID Z HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/equipment/equipment/
HYBRIDモデルで売れ筋となっている「HYBRID Z Honda SENSING」で用意されているメーカーオプションは、全部で4種類となります。
選べるメーカーオプションは以下のようになります。
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
・ルーフレール
以上の3種類となりますが、ルーフレールは2WDは標準装備ですが、4WDがメーカーオプションとなります。
ナビ装着車スペシャルパッケージ+ETC車載器が標準装備なので、Hondaインターナビを装着することで、いっそう使いやすいナビとなります。
HYBRID RS HONDA SENSING
引用:https://www.honda.co.jp/VEZEL/webcatalog/interior/cabin/
RSは、HYBRIDにも設定があり、走りを愉しみたい方に人気があるグレードですが、こちらで用意されているメーカーオプションは、ガソリンモデルのRSが一種類に対し、HYBRIDのRSでは3種類のメーカーオプションが用意されています。
用意されているメーカーオプションは、以下の通りとなります。
・Hondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)
・ルーフレール
同じRSでもHYBRIDのモデルでは、ガソリンモデルで選べなかった、「運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後、メモリー機能付)+助手席4ウェイパワーシート(スライド/リクライニング)」「ルーフレール」の2種類が選べるのが大きな違いです。
新型ヴェゼルに用意されているディーラーオプションの種類
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新型ベゼルに用意されているディーラーオプションは、非常に多くの種類が用意されています。
専用の純正アクセサリーカタログも用意されており、エアロパーツからドライブレコーダーまで数多くの種類が販売されています。
ほとんどのディーラーオプションは、カー用品店で揃えることもできますが、ディーラーオプションでしか装着できないギャザズナビや専用ラゲッジトレイ、サイドステップガーニッシュなど、魅力的なオプションが用意されています。
オプション品を選ぶデメリット
新車購入する時に、メーカーオプション、ディーラーオプションと2種類用意されていますが、新車購入時に損をする部分があります。
新車購入すると、必ず自動車取得税が取られます。
じつは、この取得税は新車購入時にオプションを装着すると、オプション品にも取得税がかかってきます。
メーカーオプションは、ヴェゼル注文と同時に注文を入れなければ装着できないので、取得税を支払うことになります。
しかし、ディーラーオプションは、後から装着可能なので、新車納車後に注文を入れれば取得税を取られることはありません。
おすすめのディーラーオプション
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/?from=vezel_CA_pulldown
各グレードにディーラーオプションが用意されていますが、意外と後から「装着しておけばよかった」といわれるのがライセンスフレームです。
ナンバープレートそのままより、ナンバープレートにフレームがあった方が洗車もやりやすいので、是非装着したいアイテムになります。
価格も、ライセンスフレームとナンバーロックナットボルトのセットで、10,000円を切る価格で用意されており、お求めやすい価格です。
このほか、おすすめのディーラーオプションは以下のようになります。
フロアカーペツト
41,040円(税込)
フロアマットは、社外品でも購入できますが、車種専用で設計されたメーカーのフロアマットは、フロアに敷いても動くこともなく、痛みも少ないのでおすすめです。
セーフティーサポートパッケージ
33,048円(税込)
バックで駐車することが苦手な人には特におすすめなのが、リアカメラdeあんしんプラス2(ダブルビュー)とパーキングセンサーがセットになったオプションです。
USBチャージャー
6,480円(税込)
スマートホンやタブレットを車で充電できる便利なオプションです。
以上の4点は、ディーラーオプションで購入する価値のある商品となり、おすすめです。
おすすめのメーカーオプション
引用:https://www.honda.co.jp/ACCESS/vezel/navi_audio_etc/
メーカーオプションは、グレードごとで装備できるオプションが異なりますが、ほとんどのグレードで選択可能なHondaインターナビ+リンクアップフリー+ETC車載器〈ナビゲーション連動〉はおすすめの商品です。
ナビゲーションは、6種類用意されているので、予算に応じて選ぶことができます。
価格は、安いもので本体105,840円から用意されており、ホンダでおすすめの機種で8インチをチョイスしても本体205,200円で用意されているので、ナビ装着用スペシャルパッケージ装着車であれば、迷わず装着したいアイテムです。
新型ヴェゼルのオプションまとめ
新型ヴェゼルには、個性を際立たせる様々なオプションが用意されています。
実際、オプションカタログを見ると、どれを選べばよいか迷うほどオプション品の数が多くありますが、ほとんどのオプションは社外品でも選べますから、契約時に営業マンの言われるがままに選ばないことが得策です。
特に新車購入時にセットで購入すると取得税がかかってしまうので、選ぶオプション品は厳選しておくようにしましょう。