2017年7月3日にマイナーチェンジを果たしたトヨタ ヴォクシー。
外観は、マイナーチェンジ前に比べフロント、リア共にシャープで、精悍な印象を与えるものになりましたよね。
そして、カラーバリエーションは、3色の新色が加わって、「全7カラー」となりました。
今回は、カラーバリエーションが増えた新型ヴォクシーの人気色ランキングをまとめました。
ヴォクシーの人気色の特徴についてもまとめました。
ぜひ、迷ったときの参考にしてみてくださいね。
ヴォクシーの人気色ランキング
ヴィクシーの人気色は何色なんでしょうか。
ヴォクシーの人気色ランキング
1位 ブラック<202>
2位 ブラッキッシュアゲハガラスフレーク<221> NEW☆
3位 ホワイトパールクリスタルシャイン<707> ☆
4位 ボルドーマイカメタリック<3R9>
5位 イナズマスパーキングブラックガラスフレーク<224>NEW☆
6位 シルバーメタリック<1F7>
7位 アバンギャルドブロンズメタリック<4V8> NEW
☆: メーカーオプションカラーです。別途32,400円(税込)が必要です。
※NEW: 今回のマイナーチェンジで追加された新色です。
ディーラーへの調査と中古車市場台数を元にランキングをまとめました。
ランキングの1位は、ブラックでした。
ブラックは、ヴォクシー以外の車でも人気の色ですからね。
ブラックを始め、カラー別の特徴をご紹介します。
人気NO.1カラー:ブラック
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
おすすめポイント
人気色NO.1は、やはりブラックですね!
私もマイナーチェンジ前のヴォクシーに乗っていましたが、ブラックを所有していました。
私の個人的なイメージですが、ヴォクシーのイメージカラーはブラックではないでしょうか。
ヴォクシーの精悍な佇まいにピッタリのブラック。
その美しさに、思わずうっとりする事も多々ありました。
ブラックは、所有欲を満たしてくれることは間違いありません。
メリット
ブラックは、ヴォクシーの中でもリセールバリューが高い色なんです。
ヴォクシー自体もリセールバリューが高い車種なんですが、その中でも人気色は、ブラックなんです。
人気色ではないカラーのヴォクシーと買い取り価格を比較すると、何十万単位で変わる時もあるんです。
これは、複数の買取会社さんからの情報ですので、かなり信ぴょう性がありそうです。
デメリット
その美しさの代償として、傷がついたところが目立ちやすいという面があります。
ある程度の小傷であれば、定期的なコーティングをしておけば、防ぐことができます。
もちろん、傷を消すこともできるので、大きな心配いりません。
しかし、「小傷でも気になってしまう」、「コーティングなんかしないよ」という方は、ブラックを選ぶことを避けたほうがいいかもしれません。
もし、コーティング代がかかることが気になっている方は、コーティングをしておくことをおすすめします。
その理由は、リセールバリューの高さです。
メリットでご紹介したように、ヴォクシーのブラックは、中古車市場でも人気色です。
定期的なコーティングをしておけば、その代金もそのリセールバリューの高さで、回収できてしまいます。
人気NO.2カラー:ブラキッシュアゲハガラスフレーク
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
おすすめポイント
ブラキッシュアゲハガラスフレークは、聞きなれない名前の色ですよね。
今回のマイナーチェンジで、ラインナップに入った新色です。
早くも人気色になっています。
ヴォクシー以外の車種でも採用され始めているところなので、まだ、乗っている人は多くない色です。
他の人とは違うという優越感を持つことができる点も人気の秘密かもしれません。
メリット
色は、暗めのブルーです。光の当たり方によって、ガラスフレークがキラキラ光りとても美しいです。
また、ブルー系ということで落ち着いた印象があり、乗る人の心を落ち着かせてくれるでしょう。
デメリット
リセールバリューが気になるところです。
現在の人気色ではありますが、発売されたばかりなので、3年後・5年後の状況が予想できないです。
ブラックやホワイトは、中古車市場でも人気がある色ですが、ブラキッシュアゲハガラスフレークが同等の価値を保てるか分からないですよね。
このまま、中古車市場でも人気色になる可能性もありますが、価値が下がってしまう可能性も否定できません。
また、ブラキッシュアゲハガラスフレークは、メーカーオプションのカラーなので、別費用が必要な点も価格面では、デメリットです。
人気色第3位:ホワイトパールクリスタルシャイン
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
おすすめポイント
パール系のホワイトは、ヴォクシーに限らず人気色です。
ヴォクシーの精悍な佇まいに上品さをプラスしてくれるカラーです。
個人的主観ですが、乗っている方の品位の高さのようなものをうかがわせてくれるのが、この色ではないでしょうか。
メリット
小傷や汚れが目立ちにくい点です。
そして、定番のカラーなので、ブラック同様、リセールバリューも高いです。
デメリット
メーカーオプションカラーなので、購入時に、費用がかかります。
しかし、最初に費用がかかっても、その費用分ぐらいは、十分に元が取れる人気色です。
乗っているときのメンテナンス費用や、リセールバリューを考えると最終的には、デメリットと考えなくても大丈夫なレベルです。
人気色NO.4:ボルドーマイカメタリック
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
メリット
ボルドーマイカメタリックは、ダークに見える紫です。
もともと、紫は、品格がある色です。
更に、ダークに見えるので、高級感も持ち合わせているのが、このボルドーマイカメタリックではないでしょうか。
デメリット
リセールバリューです。
ボルドーマイカメタリックは、好みがわかれる色だといえます。
あう人には、非常に人気がある反面で、合わない人がいる色ではないでしょうか。
ブラックやホワイトのように万人受けする色ではないため、中古車査定では、低めの価格設定になる可能性が高いです。
数年で乗り換える方は、注意が必要です。
しかし、乗りつぶすぐらい長く乗る場合は、ほとんど関係ないかも知れません。
人気色第5位:イナズマスパーキングブラックガラスフレーク
引用:https://toyota.jp/voxy/exterior/?padid=ag341_from_voxy_navi_exterior
メリット
今回のマイナーチェンジからラインナップされたニューカラーです。
私も実際に、ディーラーにて拝見しましたがとても綺麗な色です。
光の当たり方によって、塗装内部のガラスフレークが反射します。
ブラック、ゴールド、モスグリーンと表情を変え時に、妖艶な雰囲気を出します。
人とは少し違う色を選びたい人には、おすすめの色です。
実際に、この色を見て、ほれ込んでしまうケースもありそうな色です。
デメリット
リセールバリューです。
中古車市場にあまり出ておらず、未知数なカラーです。
査定額の傾向から考えると、このような特別色はブラック、ホワイトと比較するとやはり買い取り金額では劣るケースが多いと考えられます。
迷った時に選びたいカラーは?
ヴォクシーには、全7色ありますが、それぞれに良さがあります。
7種類から選べるのはいいのですが、種類が多いとなかなか決められないという方もいるのではないでしょうか。
迷っている方に、おすすめのカラーは、ブラックかホワイトです。
おすすめの理由
この2色は、飽きることはない定番色だからです。
購入してから、後悔する可能性が低いのもこの色なんです。
また、リセールバリューの面においても多色と比べ何十万単位で差がつくことも珍しくありません。
私の実体験ですが、ブラックに乗っていたおかげで、ヴォクシーの下取り相場よりも高い水準で売却することができたんです。
そのお金で家族旅行へ行く事もでき、ブラックを選んでおいて良かったと思いました。
新型ヴォクシーのカラー選びまとめ
新型ヴォクシーの人気色ランキングとカラーの特徴をまとめました。
あたなの好きな色は、ランキングに入っていましたか?
これから、ヴォクシーを購入する方は、カラーラインナップが豊富で、迷うところだと思います。
車は決して安い買い物ではないので、簡単に買い替えることができないですからね。
一度購入すると年単位での付き合いになりますから、購入するときには、本当に、迷う人が多いですよね。
最終的に、自分の好きな色を選んだり、実車を見て直観で決めるという選択肢も間違いではないと思います。
しかし、リセールバリューや購入してからのメンテナンスを考えて色を選ぶという選択肢もいいのではないでしょうか。
その点からおすすめは、ブラックとホワイトパールクリスタルシャインです。